易経本文
漢字表記 日本語の読み方例 九二。在師中。吉无咎。 きゅうじ。しにありてちゅうす。きちにしてとがなし。
九二。師に在りて中す。吉にして咎なし。王三錫命。 おうみたびめいをたまう。
王三たび命を錫う。
漢字表記 | 日本語の読み方例 |
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象曰、在師中、吉、承天寵也。 | しょうにいわく、しにありてちゅうす、きちなりとは、てんしょうをうくるなり。 象に曰く、師に在りて中す、吉なりとは、天寵を承くるなり。 |
王三錫命、懐萬邦也。 | おうみたびめいをたまうとは、ばんぽうをなつくるなり。 王三たび命を錫うとは、万邦を懐くるなり。 |
出典; ①高田真治・後藤基巳訳(1969) 『易経』(上)(下)岩波文庫(岩波書店)