易経本文
漢字表記日本語の読み方例
六五。幹父之蠱、用誉。りくご。ちちのやぶれをただす、もってほまれれあり。
六五。父の蠱を幹す、もって誉れあり。


象伝
漢字表記日本語の読み方例
象曰、幹父、用誉、承以徳也。しょうにいわく、ちちのやぶれをただし、もってほまれありとは、うくるにとくをもってすればなり。
象に曰く、父の蠱を幹し、もって誉れありとは、承くるに徳をもってすればなり。


出典; ①高田真治・後藤基巳訳(1969) 『易経』(上)(下)岩波文庫(岩波書店)