易経本文
漢字表記日本語の読み方例
六四。樽酒簋弐、用缶。納約自牖。終无咎。 りくし。そんしゅきじ、ほとぎをもちう。やくをいるるにまどよりす。ついにとがなし。
六四。樽酒簋弐、缶を用う。約を納るるに牖よりす。終に咎なし。


象伝
漢字表記日本語の読み方例
象曰、樽酒簋弐、剛柔際也。しょうにいわく、そんしゅきじとは、ごうじゅうのきわなればなり。
象に曰く、樽酒簋弐とは、剛柔の際なればなり。


出典; ①高田真治・後藤基巳訳(1969) 『易経』(上)(下)岩波文庫(岩波書店)