易経本文
漢字表記 日本語の読み方例 六二。或益之。十朋之亀弗克違。 りくじ。あるいはこれをえきす。じっぽうのきもたがうあたわず。
六二。あるいはこれを益す。十朋の亀も違うあたわず。永貞吉。 えいていなれはきちなり。
永貞なれは吉なり。王用享干帝。吉。 おうもってていにきょうす。きちなり。
王もって帝に享す。吉なり。
漢字表記 | 日本語の読み方例 |
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象曰、或益之、自外来也。 | しょうにいわく、あるいはこれをえきすとは、そとよりくるなり。 象に曰く、あるいはこれを益すとは、外より来るなり。 |
出典; ①高田真治・後藤基巳訳(1969) 『易経』(上)(下)岩波文庫(岩波書店)