易経本文
漢字表記 日本語の読み方例 九五。萃有位。无咎。 きゅうご。あつめてくらいをたもつ。とがなし。
九五。萃めて位を有つ。咎なし。匪孚、元永貞、悔亡。 まこととせらるることあらざるも、おおいにえいていなれば、くいほろぶ。
孚とせらるることあらざるも、元永貞なれば、悔亡ぶ。
漢字表記 | 日本語の読み方例 |
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象曰、萃有位、志未光也。 | しょうにいわく、あつめてくらいをたもつとも、こころざしいまだおおいならざるなり。 象に曰く、萃めて位を有つとも、志いまだ光いならざるなり。 |
出典; ①高田真治・後藤基巳訳(1969) 『易経』(上)(下)岩波文庫(岩波書店)