易経本文
漢字表記 日本語の読み方例 九四。貞吉悔亡。 きゅうし。ただしければきちにしてくいほろぶ。
九四。貞しければ吉にして悔亡ぶ。震用伐鬼方。三年有賞干大国。 うごきてもってきほうをうつ。さんねんにしてたいこくにしょうせらるることあり。
震きてもって鬼方を伐つ。三年にして大国に賞せらるることあり。
漢字表記 | 日本語の読み方例 |
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象曰、貞吉悔亡、志行也。 | 象に曰く、ただしければきちにしてくいほろぶとは、こころざしおこなわるるなり。 象に曰く、貞しければ吉にして悔亡ぶとは、志行なわるるなり。 |
出典; ①高田真治・後藤基巳訳(1969) 『易経』(上)(下)岩波文庫(岩波書店)